7.ストレスと腰痛
第7章:ストレスと腰痛
なかなか治らない腰痛は自律神経の乱れが関係している事があります。交感神経(働く神経)・・・労働・闘争・運動・緊張感。恐怖感・危機感
副交感神経(休む神経)・・・休む・眠る・くつろぐ・内臓が動いている時
安心感を覚える・身体の修復
自律神経には、交感神経と副交感神経がありそれぞれバランスよく調節されていれば良いのですが、副交感神経があまり働いていないため自然治癒力の低下を招き腰痛の改善を遅らせてしまうことがあります。
なので、この副交感神経を優位にもってくる事が重要です。
今すぐ簡単に出来る自律神経の調整法 ★腹式呼吸
- ・膝を立て、仰向けになります。
- ・鼻からゆっくり息を吸い、お腹をふくらませて2~3秒止めます。
- ・お腹をへこませながらゆっくり息を吐き出します。
※目安は5~10分。
息を吸うより、吐き出す事が重要です。
慣れるまで、お腹に手をあてながらやると良いですよ。