・ストレスと副腎
まずは、副腎の説明から
副腎とは、腎臓の上にある小さな臓器。
副腎皮質ホルモンと副腎髄質ホルモンというとっても大事なホルモンを出している所です。
ストレスを感じることでこれからの抗ストレスホルモンを出しストレスから自分を守ろうとします。
副腎のホルモンには、いくつかありますがすべて貯蔵量が決まっています。
その量も人によってさまざまで貯蔵量が多い人、少ない人に分かれ無限ではありません。
この副腎のホルモンも量的には限界があるのでいつまでもストレスから身を守ってくれるものでもありません。
ストレス環境に常に置かれていると副腎のホルモンも枯渇状態になってしまいます。
この状態が続くと日常生活に支障が出てきます。
対策としては4つのストレスを取り除くことが重要です。あとは、ゆっくり休養することを心がけてください。
栄養面では、ビタミンCをよく摂取すること。
(副腎からのホルモン分泌を助ける作用があるため)